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独りよがり

 今日は少々真面目な内容を扱います。でも広告も使うので、こちらの商品を引き合いに。

特救指令ソルブレイン VOL.3【DVD】 DVD 特救指令ソルブレイン VOL.3【DVD】

販売元:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
発売日:2010/12/03
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 ご覧のとおり、「特救指令ソルブレイン」です。こちらの第3巻は、前作「特警ウインスペクター」の登場から始まりますが、各話とも人間のエゴを描いた、見所のある物語も多い逸品です。その中でも特に第30話「神様はつらいよ」をご紹介。
 深海活動用パワードスーツを身に着けてしまったコソ泥が、偶然にも人の役に立つ活躍をしてしまい、最終的には新興宗教の神様に祭り上げられ、身勝手な願いをされて人身御供にされたところを救助される。というのが大まかな流れです。その時の最後の流れが、重くのしかかる。
大樹(主役)「この人は神様なんかじゃない。あなたたちは人間を、自分たちの願いのために人間を焼き殺そうとしたんだ」
   信者たちを責める大樹。そこに犬山(コソ泥)。
犬山「みんなを責めないでくれ!悪いのは俺なんだ。ドジで役立たずの俺が、人の役に立てたらなんて思ったから。神様になれたらなんて思ったから…。役立たずは一生役立たずのままでいればよかったんだ!ごめんなさい!騙してごめんなさい!!本当にごめんなさい!!」
ナレーション「神様になろうとした男がいた。自分のために、そして誰かのために。それは間違った望みだったのだろうか?大樹には、その答えがわからなかった」

 誰かの役に立とうということに、何の謂れがあるだろうか。良くないのは、身勝手な人間のエゴだというのに。しかし、その身勝手な人間も、救いを求めて寄る辺無きを探して廻る。それさえも救おうとするヒーローたちがかつて存在した。そして今も、その心意気は受け継がれている。しかし、そんな独りよがりな人々の思いまで、救わなければならないのか。時々疑問に思う。しかしその独りよがりが、多くの悲劇を生むのだから、捨て置くことは出来ない。一方、人というものもそんなに物分りが良くないので、その意固地さから、更なる悲劇を生むこともある。そんな問答が、レスキューポリスのテーマであるにも関わらず、行き詰った要因でもあるのが、皮肉な話。

 もう少し他の話についても書くと、第21話~第23話に登場したメサイヤも、情報戦というエゴから生み出された人工生命体だし、それに利用された人物もまた、戦争というエゴに利用された存在であった。
 さらに第24話「オオタカを救え」では、絶滅危惧種のオオタカ(鷹)を、カネになるからと狙う人間のエゴが、絶滅に追いやったわけだし。
 他にも第26話「罠をしかけた刑事」も、権力が自分たちに反抗するものを抹殺しようという、(行き過ぎた)正義というエゴから、大惨事に及ぶ話だ。
 さらに第29話「子供帝国の反乱」も、父親の脳研究というエゴに人格を無視して利用された息子が、天才となった頭脳で大人たちに復讐という反抗を起こす話だ。
 そして第31話「彼女は夢の未来車(みらいカー)」では、研究を盗むため泥棒に開発者を殺された未来車が、復讐するため暴走するという、作られた人格にも心が存在し、エゴを出した人間に、自らのエゴをぶつけに行こうという話だった。

 復讐しようという心がエゴならば、自分の主張を通すために手段を選ばないのはどうなのか。相手のことを考えずに、自分の好き勝手ばかり押しつけに来るのは、世話を焼いているだけだと言えるのか。それを考えていたら、随分と時間がかかってしまったが、結局こちらも好き勝手書いているだけのカオス状態になってしまった。そのきっかけは続きで。

 今回、以下の記事を目にし、少々真面目に考えておりました。まずはこの記事から。

リンク: <a title="田村ゆかりツイッターで傷つく きっかけは「障害者手帳貰える」 - 速報:@niftyニュース" href="http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/jcast-88010/1.htm">田村ゆかりツイッターで傷つく きっかけは「障害者手帳貰える」 - 速報:@niftyニュース</a>.
 そりゃそんなツイート残したやつも、自分なりに「笑える冗談」として扱ったつもりなのだろうけど、ちょっと配慮が足りなかったな。健常者にはわからない悩みということか。こればかりは、相互理解が難しい。
 しかし、彼女が一番怒ったことは、その人物の(結果的に)無神経な書き込みに対しての、「顔が出ないことをいいことにやりたい放題」したことだろう。「反省しろよ」というのは本人にとっても大きなお世話、「○ねよゴミ」というのはいくらなんでも何様だ。そんな風に書き込むヤツこそ、何がわかるっていうんだ。それで最初に書き込んだ人は自身のブログでも謝罪をしたりと、反省の色は見せているのだから、これ以上責め立てることもしてないことだろう。初動はともかく、後から書き込んだのはただのいやがらせだ。これに腹を立てたのが原因だと思うが、ネット住民(今回は日本に限定)の身勝手さは、田村ゆかりを叩く方にまわるだろうな。こんな身勝手な社会はあまり関わらない方がいい。

リンク: <a title="石原都知事 小学生が売春で1000万円稼ぐ日本人を嘆く - 速報:@niftyニュース" href="http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20110216-12762/1.htm">石原都知事 小学生が売春で1000万円稼ぐ日本人を嘆く - 速報:@niftyニュース</a>.
 それに続けて次の記事。これに対して石原のオヤジは、「今の日本人は我欲だけ」と述べた。そこは激しく同意します。ネットという、「顔の見えない現実の危険性が少ない社会」が、そんな身勝手さを延長させたのだろう。もっとも、それ以前のバブル経気など、他にも要因はあるはずだが、それは後のほうにも書くこととして、石原オヤジの目的はおそらく、「都知事選に向けての票獲得のための口上」だと思うのは、都知事条例に不快感を持っている私自身の邪推でしょう。

リンク: <a title="関西のアキバ 大阪・日本橋で激化するメイドおさわりサービス - 速報:@niftyニュース" href="http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jitsuwa-20110216-734/1.htm">関西のアキバ 大阪・日本橋で激化するメイドおさわりサービス - 速報:@niftyニュース</a>.
 で、我欲の話に戻ると、こんな風に自己満足が先走りするサービスが増えるのも、そういった人種が増えたせいでしょうし、今の商売人にはドラッカーの哲学ではなく、目先の刹那的な利益しか持ってない、将来性に責任も持たない人や教育のせいなのでしょう。現政権も、きっとそんな刹那的情勢しか計らないようだ。だから人の足も引っ張るし、他人のためにもてなしたり将来を考えたりということは無いのでしょう。何よりも、その親や教育者に、その概念が無かったからだろうし。最初のきっかけは…それはまた別の話。本館でも憶測を並べてたはずだが、いつだったかな。これからそれを考え直す機会があれば、こちらの本をどうぞ。

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わからない人は入門書としてこちらから。

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さらにこれもあったら心強いはず。

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 ともかく最初の(田村ゆかり)話に戻ると、私もこうやってブログというものをやっているが、いまや時代遅れと呼ばれているブログコミュニティ、なぜ今更?と自分でも思うが、「情報を発信したり」とかの必要性に駆られて、自分なりに楽しもうとやっている。ネット社会の身勝手さを以前から警戒していたし、関わりたくないとも考えていたが、ツイッターが日本に来る前から考えていたことなので、特に無料で出来る今の状況で、ありがたく使わせてもらっている。それ以上深入りしたくないんで。
 そういう考えから、あまり深入りしたくないと思っているが、この件においては彼女の意見と怒りを推す。余計なところで自分勝手な騒ぎを起こすな、と述べておきたい。とはいえ、私もFacebookをやる度胸もなく、深入りした関わりもネットで持ちたくないので、現在にいたる。結局ネット社会もジリ貧になっていくのだろう。そうならないためにも、ネットを扱う人々には、理性と配慮を持って活動してもらいたい。彼女もツイートで述べていたが、私も同じ文脈を扱って締めさせていただく。
「私はbotじゃありません。心ある人間です。画面の向こうには、感情のある人間が存在することを忘れないでもらいたい」続けて私の考え、
 ネット社会も、人間が介在して会話などの社会を形成している。それこそbotの向こうや、(PCや携帯、テレビの)画面の向こうには、一挙手一投足を楽しんだり、心を痛めたりする、感情ある存在が、その目を通して怒り、嘆いたりする。現実にはたとえ関わり合いになりたくなくても、それは生活に必要な、避けられない出来事。それを一緒に考えたりして、乗り越えたりするための感情でもあるのだから、身勝手な振る舞いをしてもらいたくないし、商売する人々も、「どうすれば相手が喜ぶか」を考える際に、自分が当事者だと不愉快だと思う売り込みはやらないで欲しいし、存在するものを自分勝手にないがしろにして、すぐに鞍替えする(相手の機会を削ぐ)ようなことばかり考えて売り込みしないでもらいたい。この状態ではどんな商売もすぐに頭打ちだし、身勝手な存在が増えるばかりです。将来の発展のためには、存在するものをもっと伸ばすという、教育のような長期戦略が一番必要なはずです。それを忘れて「一番じゃだめなんですか」というのも、「一番取れなけりゃ撤廃」という傲慢さだ。将来の人間性のためには、主張も必要だが、後ろ盾がしっかりしてなければならない。すぐに差し押さえというのは傲慢だし、自己責任で丸投げするのも傲慢な横暴です。自分も考えろ、というものです。
 最終的には考えすぎで随分とややこしくなったが、ひとまず田村ゆかりが「ゴーカイジャー」を降ろされないことを願おう。それと、「アバレンジャーDELUXE(劇場版)」が販売停止やレンタル禁止にならないことを。

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