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武神輝羅鋼

SDガンダム BB戦士 武威凰大将軍 ~輝羅鋼極彩~ (163) (BB戦士)

 最近SDガンダムづいておりますわたくし。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。そんなわけで、今回はこちらをご紹介。

 SDガンダムのプラモといえば、今やBB戦士だけとなりましたが、そもそもBBというのが、元々はBB弾だったことをすでに忘れ去られている頃だろうけど、実際には別の意味もあったとか。それはさておいてこの「武威凰(ブイオウ)大将軍」、出た当初は「輝羅鋼(キラハガネ)」という成形技術を駆使して作られていたのですが、再販にあたってその技術が別の起こし方「輝羅鋼極彩」を施されて発売されることに。当時(1996年)でもしっかりと宣伝されていたのですが、その技術もすでに失われてしまい、そのため再販がこれまで見送られていた商品が、ようやく再販となりました。販売に至っての残念な気持はありますが、再販されることが一番ありがたいです。

 この「輝羅鋼」搭載の商品は、上記の他に
超機動大将軍
天零頑駄無
輝神大将軍獅龍凰
豪剣頑駄無
があります。

 上記の技術「輝羅鋼」ですが、このたびは「極彩」という成形技術によって、復活することとなりました。これについては、雑誌について若干の経緯が書かれていたので、少々抜粋。なんでもこの「輝羅鋼」、今の技術では再現ができないということらしく、このたびの「極彩」において、立体成型シール(らしきもの??)を使うこととなったそうな。

 この「輝羅鋼」という技術、私も当時の現品を手にしたことがありますが、私の見た限り、「多重メッキ蒸着」といったような技術を施していた、と考えております。「インモールド成形」という技術が正しい名称ですが、詳しいことはわからん。メッキの上にメッキを重ねたメッキパーツ、といったところでしょうか。この技術が出たのが1995年の10月ごろ、「超機動大将軍」で初めて使われた技術です。それでシリーズ展開していくことを考えていたのでしょうけど、このメッキが剥がれやすい。しかも当時はまだ今ほど、メッキに安定性がありませんでした。さらにこの技術、まだ開発途上だったためか、商品が高額になってしまい、必然的に商品が(値段のバランスをとるため)大型化してしまうという、悪循環もあったのかも知れません。結果、1997年3月「豪剣頑駄無」で最後となった様子。
 これは想像ですが、最近復刻した「カードダスBOX」でも、昔のプリズムカードを再現しようにも、生産工場衛生管理基準に引っかかるため、別の生産方法を編み出したらしいですから、この「輝羅鋼」も、その衛生管理に引っかかった可能性が伺えます。それでなおさら再販に時間がかかったのかと。

 とにかく、登場からたかだか1年半で失われてしまった生産技術ですが、生産方法を変えて販売されるのは嬉しい限り(手法はどうあれ)。私も当時を懐かしむ意味合いで買ってみたいところです。

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